社会福祉法人 心 地 〜乳児院と児童養護施設の合築による合同保育とホーム制〜

 心地の起因  昭和20年終戦の冬、家を失い親と別れて街角を放浪する戦災孤児に少しでも温かい正月を迎えさせたいと初代園長・大西道一師の志により、姫路市役所及び姫路警察署より孤児11名を12月29日より預かり養育した。


 法人理念
   
わげんあいご  つと   ここち  かんきょう
   和顔愛語に努め、心地よい環境に

    ・子ども達をかけがえのないものとして守り育て、安心安全な生活を保障するとともに、
     子ども達の最善の利益を守ります。

    ・大切な子ども達一人ひとりの幸せと、健やかな成長を支援し、より家庭的な養育を行い
     ます。

    ・地域の子育て支援や社会貢献に努め、誰もが利用できる施設を目指します。


    昭和23年10月  児童福祉法制定により里親第1号の登録
            一時保護の委託を受ける
      26年12月  養護施設宗教法人東光園の設立の許可
      27年10月  寮舎増築
      29年 1月  定員35名に増員許可
      30年 2月  寮舎増築
      33年 4月  宮内庁より金一封下賜
      33年 7月  社会福祉法人に組織変更認可
      39年 2月  国庫補助を受け寮舎新築
      43年 4月  定員45名に増員
      43年11月  るり乳児院許可開設
      46年 5月  東光園給食棟新築
      47年 3月  国庫補助により本館増改築
    平成元年 3月  日自振補助により本館増改築
      11年 3月  国庫補助により園舎新築(児童養護と乳児院の合築)
      11年 4月  新法人名 社会福祉法人 心地
            新施設名 児童ホーム 東光園  乳児ホーム るり
      25年 4月  東光園の定員40名に減員

児童ホーム 東光園
 基本方針
 ・命の尊さを感じ、自分を大切にし他人を思いやる事のできる、心の豊かな子どもに育てます。
 ・子ども達をかけがえのない存在としてその権利を保障し、より家庭的な環境の中で、愛情に支
  えられていると実感できる支援をします。
 ・自分の夢を持ち、その夢の実現に努力できる子どもに育てます。
 ・保護者と相互に理解を深め、より良い関係を築き、協働して子どもの健全な成長と自立を支援
  します。
 ・社会的養護の担い手として地域社会と共生し、より良い施設づくりを目指します。
 ・防災と危機管理に努め、安心安全な環境を整えます。
 ・倫理観の確立や子どもの権利擁護を目指した職員を育成します。


 平成11年3月に新園舎に建てかわり、東光園のシステムも大きく変わりました。ホーム制の導入により、より家庭の営みに近い感覚で生活できるようになりました。

 児童の生活を縦割りで5つのホームに分け、1ホーム6〜8人の大家族で、それぞれが独立した生活を送っています。

 ホームは2階3階に分かれ、2階には幼児居室、食堂、洗面所、お風呂、洗濯場、トイレがあり、3階には学童居室とプレイルーム、洗面所、トイレがあり、家庭の環境により近い構造になっています。

また、ショートステイ事業にも取り組んでいます。急な疾病による入院、あるいは出張等によりお子様が御心配の折にはぜひ御相談下さい。園内には2つのショートステイ室があります。安心してお子様をお預けいただけるよう、努力いたしております。

乳児ホーム る り
 基本方針
 ・「人柄のよい子に育てよう」という目標のもと愛情をもって養育し、人間形成の基礎を培います。
 ・職員は自己研鑽に励み、チームワークを大切にし、同じ方向性を持って家庭的な養育を行います。
 ・地域のニーズに応じた子育て支援事業を推進します。
 ・常に安心・安全に気を配り、察知能力を養い、危機管理に努めます。
 ・保護者との連携を密にして、親の問題状況の解決や緩和を目指し、包括的な取組を行います。
 
 乳児ホームるりでは、多目的ホールを利用して、毎月第3木曜日に遊具を自由に使って楽しく遊ぶ
「自由開放」や親子体操、玩具作り等を楽しんでいただく「母と子の教室」を開催しています。
 病児保育として、保育園等を休まなければならないお子さまをお預かりします。
 その他、子育て支援として色々なメニューを用意しています。
 詳細はお問い合わせ下さい。

 養護施設の2歳児からの幼児と1歳8ヵ月頃からの幼児と合同で保育を行っています。